未熟児(低体重児)や早産が増える? │ 高齢出産の不安

母体から産まれた時点で、体重が2,500グラム以下の赤ちゃんを未熟児(低体重児)といいます。さらに、出生体重が1,500グラムに満たない赤ちゃんはいろいろな合併症を起こしやすく、極小未熟児と呼ばれます。また、未熟児でも、早産で生まれてしまう提出生体重児と、妊娠37週目以降のお産、正期産なのに出生体重が少ない不当低体重児にわけられます。

未熟児になる割合は、高齢出産だからといってあまり影響がないようです。厚生労働省の平成22年の人口動態統計によると、以下のとおりになっているようです。

予定日までにお腹にいた場合は、胎盤に異常があったり、高血圧などの原因が、一方早産の場合は妊娠中毒症などにより、赤ちゃんがお腹にいることができなかったり、子宮口が開きやすいなどの早産しやすい体質だったりという原因が考えられるそうです。

また、禁煙をやめない妊婦や痩せ型の妊婦は、低体重児を産む率があきらかに高くなります。ある大学機関の調査によると、痩せ型の妊婦は低体重児が生まれる割合が標準の妊婦の約3倍だったということです。

さらに妊娠中のストレスが悪影響を及ぼすという結果も出ています。アメリカの大学での調査によると、妊娠中に何らかのストレスを感じていたと答えた母親は、そうでなかったという母親よりも、超低体重児の赤ちゃんを生むリスクが50%も高かったようです。