安産祈願は「戌の日」の以外はダメ?「戌の日」が選ばれる理由とは

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安産祈願のために「戌の日」が選ばれる理由をご存じですか?この記事では、戌の日の由来から、現代における安産祈願のかたち、さらには準備の方法と注意しておきたい点についてご紹介いたします。

戌の日の行事の始まりと安産祈願をする由来

安産祈願としての「戌の日」の行事は、その起源を日本の江戸時代まで遡ることができます。実は、最近始まった週刊なのです。

この習慣は、特に江戸。現在の東京を中心に広まりました。戌の日に安産祈願を行う風習は、中国の干支(十二支)の影響を受けているとされ、日本においては特に戌が多産で出産が容易な犬を象徴すると考えられています。

このため、戌の日に安産祈願を行うことで、母子共に健康で安全な出産を願うという意味が込められているのです。

また、「戌」という字は、多産でお産が軽い犬を象徴しており、安産祈願に戌の日を選ぶことで、母子共に健康で穏やかなお産を願います。この習慣には、古くから受け継がれる、家族が増える喜びと、新しい命を迎える準備への思いやりが込められているのです。

お参りはいつするべき?

干支で有名な十二支ですが、実は、月や日にちにも十二支が振り分けられています。お参りの際は、妊娠16週(妊娠5ヶ月)を迎えてから、最初に訪れる戌の日にお参りをするのが一般的な習わしとされています。

12日ごとに訪れる戌の日は、月に2~3日あるのですが、縁起を担ぐために六曜を参考にして「大安」と「戌の日」が重なる日程にお参りを希望する人も多いようです。ただ、現代では、妊娠中も仕事を続けている人がたくさんいらっしゃると思います。

いつまでに戌の日参りを終えなければいけないという決まりはありませんので、あくまでも「妊娠16週目を迎えた最初の戌の日」を目安に、自身の体調を優先しながら日時を調整してくださいね。

初穂料の相場や予約について

安産祈願でご祈祷を受ける場合には、神社やお寺に費用として初穂料を納める必要があります。初穂料の相場は5,000~10,000円ほどが一般的ですが、最近ではHP上に初穂料を掲載している場合も多いので、事前に確認をしておきましょう。

また、安産祈願に関して、事前予約を受け付けていない場合もあります。当日に先着順で受付を行う場合、縁起の良い日は、かなり混雑をすることもあります。受付は代表者のみで良いのかなど、事前に確認しておきましょう。

外での長時間の待ち時間などは、妊娠中の体に負担をかける可能性もあります。距離や混雑具合などには特に注意をしてくださいね。

腹帯にはどんな意味があるの?

一般的に、戌の日のお参りでは、神社やお寺などで安産祈願の祈祷を受けます。古くからの習わしとして、祈祷を行った後に妊婦のお腹に岩田帯(いわたおび)と呼ばれる腹帯を巻きます。腹帯は、妊娠中のお腹を温めると共に、穢れや災いから赤ちゃんを守るという、御守りの意味も持っているのです。

お参り先で、既に、授与品に腹帯が含まれているケースもあれば、自分で腹帯を持ち込む必要があるケースもあります。神社・お寺によって異なりますので、こちらも事前に確認しておくようにしましょう。

お参り後の祝い膳は行うべき?

お参りの後、親族を招いて食事会をするのが伝統として根付いている地域もあります。自宅でお祝い膳を囲むパターンのほか、料亭やホテルを利用する場合もあります。

場合によっては、安定期(妊娠中期)に入っても、まだまだつわりに悩まされているケースもあります。

食事を伴うおもてなしは難しいと判断した場合は、無理をせず、簡略化することも選択肢に入れておきましょう。伝統を継承する事はすてきな事ですが、自身の体調を一番に考えてください。

腹帯やお札はいつ返納する?

役目を終えた御守りは、いただいた神社やお寺へ返しに行くのが一般的です。ただし、出産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、自身も体調や生活リズムが戻っていないことも多いです。そのため、お礼参りは時間が空いてしまっても構いません。

訪問が難しい場合は無理をしなくても大丈夫ですが、可能であれば、自身の祈願が叶った喜びと共に、感謝の言葉をお伝えください。

最後に

戌の日に行われる安産祈願は、その象徴的な意味合いとともに大切にされるべきですが、現代ではそれ以外の日に行う祈祷も広く認められ始めています。

比較的近年に始まった習慣であり、特定の日に祈願することが大切なのではなく、大切なのは、祈祷を受ける本人と家族が心から願い、感謝の意を表すことです。それによって、どの日に行ってもその祈りは意味を持つことでしょう。

最後に、戌の日の安産祈願は、神社やお寺でご祈祷してもらい、食事会を楽しむという流れが一般的ではありますが、妊娠中は予期せぬトラブルもたくさんあります。母体と赤ちゃんとに負担がかからないよう、相談をしながら、無理のないスケジュールで計画を立ててくださいね。

TakenakaYuki
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