東洋医学(鍼灸)の不妊治療は有効?
鍼灸の東洋医学の手法では、本来私たちの体に備わっている治癒力を高めて、ホメオスタシスという恒常性維持機能を最大限に発揮させるところに重きをおいています。特に鍼灸治療では全身の血流を改善し、自律神経系に働きかけてモルモンバランスを調整する効果があるため、疾病治療はもちろん、まだ病気にはいたっていないが、放置していたら病気の原因となりうる病状を事前に改善して、病気を未然に防ぐことも得意としています
昔から女性(婦人)の疾患を総称して「血の道症」といい、これは漢方的にお血としょうされています。婦人科の症状に対して多く処置されてきたのは、主に冷え症の改善を目的としたものです。不妊治療についても同様で、その最たる効果というのが、子宮の血流が増加し、体を温め、妊娠しやすい体内環境をつくることです。
不妊の鍼灸治療は本来体が持っているメカニズムを最大限活用することにあると考えられます。
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